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专利摘要:
公开号:WO1985003693A1 申请号:PCT/JP1985/000080 申请日:1985-02-22 公开日:1985-08-29 发明作者:Toshio Suzuki;Takeshi Saegusa;Toshimitsu Takasu;Yuji Nakayama;Yutaka Yamaguchi 申请人:Kirin Beer Kabushiki Kaisha; IPC主号:B67C3-00
专利说明:
[0001] 明 細細 液充填装置 技 術 分 野 [0002] 本発明は、 ビ ー ルあ るいは清涼飲料等の充填に使用 される液充填装置に関する。 背 景 技 術 [0003] 一般に ビ ー ルあ るいは清涼飲料等の充填は、 壜内部 を加圧しつつ充填管を介して液体を壜内部に供給する よ う. にな っている 。 壜内に液体が所定量充填したと き に充填装置は液 *体の充填を 自動的に停止する よ う にな つている。 こ のために用いられる液充填装置 と して、 従来、 西独特許第 2 2 3 4 1 2 0 4 ( 日 本特許公告公報第 5 2 - 1 0 0 6 3 が西独特許と 同一対象 ) が公知と なつ ている 。 [0004] 斯かる従来の装置においては、 壜口から所定位置ま で排気管を垂下せしめ、 こ の排気管の途中にボ *~ ルを 設け、 液面が排気管に到達してその中に入 り ボー ルを 上昇せしめて拱気管を閉鎖させ、 こ う して壜内の圧力 を上昇させて充填管から の液体を 自 動的に停止する よ う に して、、る。 [0005] こ のよ う に、 所定液面に排気管の下端を位置せしめ、 排気管内を液体が上昇してボー ルを浮上せしめる よ う にして 自動定量をする場合には、 ある一つの場の充填 後に排気管内に残留している少量の液体をプロ ゥ ァゥ ト'して次の場の充填に備えなければならない。 こ のプ ロ ウ ァ ゥ ト によ ってブ ロ ー ミ ス ト が発生して微生物管 理上問題があるばか り でな く 充填液体の無駄も生じる とい う 欠点があ つた。 [0006] 本発明は、 かかる点に鑑み、 ビー ルあるいは清涼飮 料等の充填時に、 プロ ウ アウ ト を不要と して微生物管 理上問題がな く 、 充填液体の無駄も生じ る こ とな く、 しかも 所定量の液体を正確に充填でき る よ う な液充填 装置を提供する こ とを目的とする。 発 明 の 開 示 , [0007] 本発明は、 液体を容器内に充填するための充填管を 保持し、 容器内を加圧するための加圧ガ スを容器内に 導 く ための加圧孔を有し、 容器内の液面の上昇と と も に容器内の加圧ガ スを外部に排出するための排気通路 とを備えた液充填装置において、 前記排気通路を第 1 分岐排気通路と第 2 分岐排気通路と に分岐させ、 第 1 分岐排気通路の下端を容器の口 に開口せしめ、 第 2分 岐棑気通路の下端を第 1 分岐排気通路の下端よ り も下 方で所定の充填量を規制するための位置に開口せしめ、 これら両分岐排気通路の上端を作動チ ヤ ン パ に開口せ しめ、 作動チ ャ ンパ内には作動チ ャ ン パ内のガスを外 部に排気するための外部棑出通路を開閉するための浮 動子を緩 く 収容し、 前記両分岐排気通路は液面が所定 位置に達していないと きには浮動子に対して互いに反 対側の位置に開口 し、 第 2 分岐排気通路が液面に よ り 閉塞されたと きには第 1 分岐排気通路の排気ガスが浮 動子を動かして前記外部排出通路を閉塞する こ とを特 徵とする液充填装置であ る。 [0008] こ の液充填装置に よれば、 従来の充填装置のブロ ウ ア ウ ト 工程を一切省 く こ とができ、 しかも圧力の差を 利用 して浮動子を作動させる ので、 従来の充填装置に 簡単に置き換わ り 、 微生物管理上、 充填液体の無駄を 省 く 上に も極めて有効であ り 、 しかも正確に所定量の 液体を壜詰めする こ とが可能とな る。 図面の簡単な説明 [0009] 第 1 図は本発明に係る液充填装置の縦断面図、 第 2 図はその動作説明図であ る。 [0010] . 発明を実施するための最良の形態 以下、 図面を参照して本発明の一実施例について説 明する 。 [0011] 添付図面第 1 図において、 壜 1 の口 2 には充填装置 3が嵌め込まれ、 こ の充填装置 3 は充填管 4 を有し、 こ の充填管 4 内を通 って充填液が壜 1 内に充填される。 こ の充填管 4 の上端 5 は、 フ レ ー ム 6 の上面中央に - 0 リ ン グ 7 を介して嵌め込まれ、 前記上端 5 は図示しな い充填タ ンク に接続されている。 前記上端 5 の図上右 側には壜 1 内を加 するための加圧孔 8 が穿設され、 この加圧孔 8 は壜 P 2 に開口し ている 。 [0012] 一方、 前記上端 5 の図上左側には排気通路の出口を なす排気チ ッ プ 9 が設けられ、 こ の排気チ ッ プ 9 の下 端は作動する浮動子 1 0 が収納された作動チ ャ ン パ 1 1 内に開口している。 前記浮動子 1 0 は、 ス テ ン レス 鋼で形成され、 円錐形の上部 1 0 a と 円柱形の下部か らなる 。 前記作動チ ャ ン パ 1 1 の下端は第 1 分岐排気 通路 1 2 に連通し、 作動チ ャ ン パ 1 1 の中間には第 2 分岐排気通路 1 3 が達通され、 こ の第 2 分岐棑気通路 1 3 の下部はフ レ ー ム 6 の下部に固着され、 さら に前 記充填管 4 の周囲に設けられた筒状の排気チ ツ ブ 1 4 の上端と充填管 4 の上端 5 の下端とで画成された空間 1 7 に達通されている。 こ の排気チ ッ プ 1 4 の下端は 所定の位置に位置決めされ、 こ の棑気チ ッ プ 1 4 の位 置によ り 充填量が調節され、 排気チ ッ プ 1 4 の下面に 排気口 1 5が形成され、 排気口 1 5 から入った空気は 排気チ ッ プ 1 4 の内面と充填管 4 の外周面に形成され るスペースから前記空間 1 7 に到 り 、 さら に第 2 分岐 排気管 1 3 の上部に到る。 [0013] 前記フ レ ー ム 6 の下端には ス 力 — ト 状のゴ ム ツ キ ン 1 6 が設けられ、 このゴ ム パ ッ キ ン 1 6 力'壜ロ '2 に 係合し気密が保たれている。 [0014] 次に、 第 1 図ないし第 2 図に基づいて、 本装置の作 用について説明する。 [0015] 充填管 4 よ り 充填が開始される と、 第 1 図に図示さ れる よ う に ビー ルあるいはサイ ダ一等の清涼飲料にお いては炭酸ガスが吹出すので、 それを押えるために加 圧孔 8 から圧搾空気が図示しない圧搾空気源から第 1、 第 2 分岐排気管 1 2、 1 3 に送られ、 加圧孔 8 が閉塞 される 。 次に、 壜内の.空気は第 1 および第 2 分岐排気 管 1 2、 1 3 を通 って排気チ ッ プ 9 に到 り 外部に排気 される。 なお、 作動チ ャ ン パ 1 1 内の浮動子 1 0 はチ ヤ ンパ内に緩 く 収納されている ( 作動チ ャ ン バ 1 1 の -内壁と の間隙は約 0 . 0 3 〜 0 · 0 7 m m である ) のでチ ヤ ン バ内壁と浮動子.1 0 間の空隙を通 って第 1 分岐排 気通路 1 2 から の空気は排気チ ッ プ 9 に到る こ とがで き、 こ のと きには第 2 分岐排気通路 1 3 を通 った空気 も作動チ ャ ン バ 1 1 の浮動子 1 0 の上方に流入し両分 岐排気通路 1 2、 1 3 から の圧力は均衡する 。 しかし ながら浮動子 1 0 は自 重があるのでそれは作動チ ャ ン バ 1 1 の下部に位置する こ と になる。 [0016] 液面が上昇し排気チ ッ プ 1 4 の下端に至り 、 第 2 図 に図示される よ う に排気口 1 5 を閉塞する と 、 第 1 分 岐排気通路 1 2 内の圧力が高 く なる一方、 そ の圧力は 第 2 分岐排気通路 1 3 内、 排気チ ッ プ 9 および作動チ ヤ ン パ 1 1 の圧力 よ り 高 く な る ので、 作動チ ャ ン パ 1 1 内の浮動子 1 0 は上昇してその円錐形の上部 1 0 a が排気チ ッ プ 9 の外部排出通路 9 a の下端を閉塞する。 したが って、 外部排出通路が閉塞され、 壜ロ 2 内の E 力は高 くな り 、 液面の上昇を押え、 充填管 4 から の液 の供給が停止される。 なお、 作動チ ャ ン バ 1 1 と浮動 子 1 0 との間隙は、 浮動子 1 0 の浮上を も考慮して設 定されている 。 とい う のは、 間隙が大きすぎる と空気 が逃げすぎて浮上せず、 狭すぎる と第 1 分岐排気通路 1 2 から排気チ ッ プ 9 への空気の通過ができなくな .り、 前記した液充填時の動作の妨げとな り 、 また浮動子 1 0 の浮上時の摺動の妨げと もなるからであ る。 この間 隙は空気の圧力と浮動子の重量等を考慮して決定され て ^、る。 . [0017] こ のよ う に、 第 2 分岐排気通路 1 3 が閉塞され ·こ瞬 間に棑気通路が閉塞されれば第 2 分岐排気通路内に液 体が入 り 込むこ とがな く、 充填後に第 2 分岐排気通路 1 3 内の液体をブロ ウ ア ウ ト する必要がな く なる。 [0018] 以上述べた よ う に、 ビー ルあ るいは清涼飲料等の加 圧充填液体に適用される本発明は、 従来の充填装置の ブロ ウ ア ウ ト工程を一切省 く こ とができ、 しかも圧力 の差を利用して浮動子を作動させるので、 従来の充填 装置に簡単に置き換わ り 、 微生物管理上、 充填液体の 無駄を省 く上に も極めて有効であ り 、 しかも正確に所 定量の液体を壜詰めする こ とが可能となる。 産業上の利用可能性 [0019] 以上のよ う に本発明に係る液充填装置は、 ビー ルあ るいは清涼欽料等のよ う に加圧 しつつ充填する液体の 充填装置と して有用である。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 . 液体を容器内に充填するため の充填管を保持し、 容.器内を加圧するための加圧ガ スを容器内に導 くた めの加圧孔を有し、 容器内の液面の上昇と と も に容 器内の加圧ガ スを外部に排出するための排気通路と を備えた液充填装置において、 前記排気通路 ( 9 a ) を第 1 分岐排気通路 ( 1 2 ) と第 2 分岐排気通路 ( 1 3 ) と に分岐させ、 第 1 分岐排気通路 ( 1 2 ) の 下端を容器の口に開口せしめ、 第 2 分岐排気通路 ( 1 3 ) の下端を第 1 分岐排気通路 ( 1 2 ) の下端よ り も下方で所定の充填量を規制するための位匱 ( 1 5 ) に開口せしめ、 これら両分岐排気通路 ( 1 2 ) ( 1 3 ) の上端を作動チ ャ ン パ ( 1 1 :) に開口せし め、 作動チ ャ ン パ ( 1 1 ) 内には作動チ ャ ンパ ( 1 1 ) 内のガ スを外部に排気するための外部排出通路 ( 9 a ) を開閉するため の浮動子 ( 1 0 ) を緩 く収 容し、 前記両分岐棑気通路 ( 1 2 ) ( 1 3 ) は液面 が所定位置に達していない と き には浮動子 ( 1 0 ) に対して互いに反対側の位置に開口 し、 第 2 分岐排 気通路 ( 1 3 :) が液面に よ り 閉塞されたとき には第 1 分岐排気通路 ( 1 2 ) の排気 ガスが浮動子( 1 0 ) を動かして前記外部棑出通路 ( 9 a ) を閉塞するこ とを特徵とする液充填装置。 2. 前記作動チ ャ ンバ ( 1 1 ) の下端に前記第 1 分岐 排気通路 ( 1 2 ) が開口 し、 前記浮動子 ( 1 0 :) が 下 った位置にある と き に、 浮動子 ( 1 0 ) よ り も上 に前記第 2 分岐排気通路 ( 1 3 ) が開口 している こ と を特徴とする請求の範囲第 1 項記載の液充填装 置。 3. 前記浮動子 ( 1 0 ) は、 その上部が円錐体 ( 1 0 ) からな り その下部が円柱体からな る こ と を特徴 とする請求の範囲第 1 項ないし第 2 項記載の液充填 4. 前記浮動子 ( 1 0 ) は、 ス テ ン レ ス 鋼力 らな る こ と を特徴とする請求の範囲第 1 項ないし第 3 項記載 の液充填装置。
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1985-08-29| AK| Designated states|Designated state(s): DE US | 1986-02-20| RET| De translation (de og part 6b)|Ref document number: 3590070 Country of ref document: DE Date of ref document: 19860220 | 1986-02-20| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 3590070 Country of ref document: DE |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP3379084A|JPH0146393B2|1984-02-24|1984-02-24|| JP59/33790||1984-02-24||DE19853590070| DE3590070C2|1984-02-24|1985-02-22|Fl}ssigkeitseinf}llvorrichtung| 相关专利
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